成田龍一法律事務所では、家事事件、民事事件、刑事事件から外国人トラブルに至るまで、
幅広く法律事案に対応しています。全てのご相談に対し、トラブルの原因を根本から検証したうえで、依頼者様の利益のために全力を尽くしております。当事務所で携わっている事案の詳しい内容に関しては、下記をご覧ください。
民事事件とは、人と人とが争う事件のことを指します。例えば、個人間の金銭の貸し借りに問題が生じた場合、借り主に対し返還を要求するものが民事事件です。他にも、交通事故、賃金未払い、不当解雇、取引先とのトラブルなど、民事事件は非常に幅広く、その解決方法に関しても様々です。これらのトラブルに対し、当事務所では依頼者様の立場に立ち、親身になってサポートいたします。
また、商取引も民事事件の特殊なものとして広く取り扱っています。企業法務も現在法改正に対応したスピーディーな解決が望まれます。
なお、当事務所は、従来の判例(裁判所が示した法律的判断で、それ以後の裁判で拘束力を持ち、影響を及ぼすもの)を、最高裁判所で争い、その変更を勝ち取ったことがあります。
刑事事件とは、国家が罪を犯した者に対し、罪を問う事件のことです。刑法の適用によって処罰される事件であり、警察や検察庁、裁判所が介入します。殺人、傷害、強盗・窃盗、住居侵入、恐喝、薬物事件などの場合、重い刑罰になる事案も少なくありません。その一方、近年では痴漢冤罪事件のように、思わぬ形で刑事事件に巻き込まれる場面が非常に増えてきました。当事務所では、どのような場合でも依頼者様の権利を守り、裁判の際にも正当な判決を得られるように最大限努力いたします。
また、当事務所は、不当逮捕に対し、国家賠償請求を申し立て勝訴判決を得たことがありますし、恐喝未遂事件において、「無罪」判決を勝ち取ったこともあります。
国際化が進む日本において、昨今相談件数が増えてきているのが外国の方に関わる相談です。相談内容は、在留資格やビザ発給の問題から国籍に関する相談まで非常に幅広く、きちんとした手順を踏まなければ、解決できない問題も少なくありません。当事務所では、“日本の国際化”の一助となるよう、これらの問題を放置するのではなく、積極的に解決していくことを心がけております。
なお、外国人の方との相談においては、弁護士とのコミュニケーションの問題は、どうしても避けることができません。日本語が堪能でない方は、ご相談にお越しになる際、通訳の方とご一緒にお越しいただくか、当事務所で通訳の方を手配させていただきます。ただし、当事務所で通訳を手配させていただいた場合は、別途通訳料をいただくことになりますので、ご了承願います。