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覚せい剤事件の解決例

事案

Cさんは、建築関連の仕事を自営していたが、10年以上前にあった
覚せい剤使用事件の関係者とまた付き合うようになったところ、
覚せい剤が手に入ると告げられ、また興味本意に覚せい剤に手を出した。
警察が突然強制捜査に入ったため依頼者は仕事もそのままで身柄拘束され、
仕事は倒産しかねない状況になった。
覚せい剤使用の心当たりはあったが、どのような事情で発覚したのかまったく判らない。

依頼者の事情

Cさんは、妻とすでに嫁した娘がいるので、まったく薬物乱用の機会もないように見えるが、
以前の前科の関係者と完全に縁が切れていなかった。
その関係者との交際で覚せい剤と接する機会が再びでき、
つい出来心でしてしまった薬物乱用事件。他に前科はまったくない。

詳細
依頼者は家族も仕事もある社会人であるが、今回薬物に接する機会ができてしまったことから
つい気がゆるんで、見つからなければ大丈夫だろうと考え、使用してしまったもの。
薬物乱用事件は、通常強制捜査となるので、身柄拘束されると仕事の段取りも、
業者への支払も弁護人を通してしか指図できず、非常な困難を強いられた。
1か月程経った頃ようやく保釈金200万円で釈放されたが、もう少し遅かったら、
支払資金のショートで倒産の事態にもなり得た状態であった。
裁判では重なる反省や家族、従業員のことを常に考えた行動をとる旨確約することで、
人生二度目の執行猶予付きの判決を得た。
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