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遺産分割事件の解決例

事案

Cさんは、亡父の子であり、同居のうえ最期をみとって葬儀を主祭している。
相続人はきょうだいと2人だけであるが、きょうだいは、亡父の遺産の詳細が知りたいので、
すべてを報告することを要求する。
Cさんは、亡父の介護等に多額の出費を負担しているし、家を建てる際、
金銭的にかなり協力してもらっているので、その説明を誤解されないよう適切に
報告したいが、きょうだいはかなり疑っている雰囲気であるし、
かなり強行に物事を要求してくるのでやりにくい。

詳細
Cさんは、公平な話し合いの場を望むので、家庭裁判所における家事調停を選択した。
調停委員は、親切に対応してくれ、遺産のすべてをCさんが相続し、きょうだいには
現金で1000万円程を支払って解決した。
その後、形見別けの要求などあったが、すべて代理人弁護士を通しての折衝をなし、
Cさんの心理的負担はかなり少ない状態で終了した。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
TEL 052-973-0531
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